はじめに|東京都で一番高い山へ
いろいろな山に登る中で、ずっと気になっていたのが雲取山でした。理由はシンプルで、東京都で最も高い山だから。「東京の最高峰に立ってみたい」という気持ちで挑戦しました。
結論から言うと、日帰りで登るのはなかなかハードでした。手軽に登れる高尾山とはまるで別物で、しっかり登りごたえのある山です。それでも登りきったときの達成感は格別で、「これが東京都で一番高い場所なんだ」と実感できる、特別な一日になりました。
この記事では、秋に日帰りで雲取山に挑戦した経験をもとに、ルートや所要時間、必要な持ち物を、これから登りたい人に向けてまとめます。
雲取山の基本情報|ルートと所要時間
私は電車とバスを使ってアクセスしました。流れはこうです。
- 行き:奥多摩駅からバスに乗り、登山口まで移動
- 下り:再び登山口まで戻り、バスで奥多摩駅へ
そして気になる所要時間ですが、私の場合、登山アプリのYAMAPの記録で往復およそ9時間かかっていました。日帰りでも丸一日がかりの行程になるので、「軽い気持ちで日帰り」とはいかない山だと感じます。
ひとつ大事なポイントとして、下山時にはヘッドライトが必要でした。 行程が長いため、下りきる頃には暗くなり始めることがあります。日帰りだからと油断せず、明かりは必ず用意しておくべきです。
実際に登った様子|秋の雲取山レポート
私が登ったのは秋でした。気候がちょうどよく、夏の暑さや冬の厳しさがない分、歩きやすかったです。
道中で印象に残ったのが、ねじれたように枝を伸ばした特徴的な木でした(「ダンシングツリー」と呼ばれているもの)。こうした見どころが途中にあると、長い行程の中でいい気分転換になります。
雲取山に必要な持ち物|日帰りでも本格装備を
ここが一番大事なパートです。雲取山は東京都の最高峰だけあって、高尾山のような軽装では登れません。日帰りであっても、本格的な登山装備が必要です。
登山靴
長い行程をしっかり歩くために、本格的な登山靴が必要です。足首を支え、滑りにくいソールのものを選びましょう。
ザック(リュック)
行動食・飲み物・防寒着・ヘッドライトなどを入れるザックも必要です。日帰りでも荷物が多めになるので、ある程度の容量があると安心です。
ヘッドライト(これは必須)
繰り返しになりますが、雲取山の日帰りではヘッドライトが必須です。行程が約9時間と長く、下山が暗くなってからになる可能性があります。「日帰りだから要らないだろう」と考えず、必ず持っていってください。これは安全に直結する装備です。
行動食・飲み物
長時間の行動になるので、水と行動食は必須です。富士山と違い、道中に売店が豊富にあるわけではないので、自分で十分な量を持っていく必要があります。エネルギー切れ・水切れにならないよう、多めの準備をおすすめします。
登ってわかった注意点・初心者へのアドバイス
最後に、実際に登ってわかった注意点をまとめます。
水と行動食は必ず十分に持つ。 長い行程なので、補給が足りないと一気にきつくなります。
それなりの準備をして臨む。 東京都の最高峰です。手軽な山という先入観は捨てて、装備・体力・時間にしっかり余裕を持って計画してください。
時間配分に注意し、ヘッドライトを忘れない。 日帰りでも9時間前後かかります。早めに行動を始め、下山が暗くなる場合に備えて明かりを用意しておきましょう。
そして何より、登りきったときの達成感は本物です。「これが東京都で一番高い山なんだ」という実感は、挑戦した人だけが味わえるごほうびです。
まとめ
雲取山は、東京都の最高峰にふさわしい、登りごたえのある山です。日帰りも可能ですが約9時間の長丁場になるため、本格的な登山靴・ザック・ヘッドライト、そして十分な水と行動食を用意して臨んでください。
高尾山で登山に慣れてきた人が、次のステップとして挑戦するのにぴったりの山です。しっかり準備して、東京の頂を目指してみてください。


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